英文法の勉強というと、問題集を解いたり、文法用語を覚えたりするイメージを持っている人が多いと思います。
もちろんそれも必要ですが、それだけでは英文法は身につきません。
英文法で大切なのは、理解した内容を実際に使えるようにすることです。
英文法は暗記だけでは身につかない
よくあるのは、
- 用語だけを覚える
- 問題集の答えを覚える
- なんとなく正解を選べるようになる
という勉強です。
しかし、このやり方では長文を読む場面になると苦しくなります。
なぜなら、文法が本当に身についていないと、単語をなんとなくつなげて自分の中で意味を作ってしまうからです。
文法が弱いと、英文を正しく読むのではなく、単語をつなげて「ファンタジー」を創作してしまうことがあります。
これを防ぐためには、文法を「知っている」状態から「使える」状態に変えていく必要があります。
一番効果的なのは例文暗唱+変形練習
個人的に、英文法の勉強で最も効果があるのは
例文暗唱+変形練習
だと思っています。
例文をただ眺めるのではなく、口に出して覚え、それを少しずつ変えていく。これがとても重要です。
まずは一般動詞とbe動詞をしっかり分ける
英語初級者にとって、大きな壁の一つは一般動詞とbe動詞の区別です。
ここがあいまいだと、その後の文法理解も不安定になります。
したがって、まずは短い例文を使って、
- 肯定文
- 否定文
- 疑問文
- 人称変化
- 時制の変化
を自在にできるようにすることが大切です。
変形練習は「理解」を「運用」に変える
たとえば、例文を一つ覚えたら、
- 否定文にする
- 疑問文にする
- 過去形にする
- 主語を変える
といった練習をします。
こうした変形練習を重ねることで、「文法項目を知っている」だけでなく、「自分で動かせる」ようになります。
その結果、自分で例文を作る力にもつながっていきます。
英文法をどの順番で学ぶべきか知りたい方はこちら
→ 英文法は何からやるべきかを見る
文法が身につくと何が変わるか
英文法がしっかりしてくると、長文を読むときの感覚が大きく変わります。
単語をなんとなく拾って意味を想像するのではなく、文の構造にしたがって読めるようになります。
その結果、
- 長文を自信を持って読める
- 設問で迷いにくくなる
- 英文を正確に理解できる
ようになります。
まとめ
英文法の勉強で大切なのは、丸暗記で終わらせないことです。
理解した文法を本当に身につけるためには、
- 例文を暗唱する
- 文を変形する
- 自分で動かせるようにする
という練習が欠かせません。
長文読解につなげたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
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