塾選びは、多くのご家庭にとって大きな悩みの一つです。
ですが実際には、
選び方の基準を間違えているケース
が非常に多いと感じています。
学校が崩れているのに塾で詰め込む
よくある失敗の一つが、
- 学校の課題ができていない
- 授業についていけていない
にもかかわらず、
さらに課題が多い塾に通わせてしまう
というケースです。
これでは、勉強が嫌いになる可能性が高くなります。
成績向上は、
学校生活が整ってから
が基本です。
大手塾=安心ではない
「大手だから安心」という考え方も注意が必要です。
大手塾では、講師の多くが学生アルバイトであることも多く、
- 地域の入試制度
- 学校ごとの特徴
- その地域特有の事情
に詳しくないケースもあります。
特に高校入試では、地域性は非常に重要です。
「大手=手厚い指導」とは限らない
という視点は持っておくべきです。
とりあえず個別も危険
「個別なら安心」と考える方も多いですが、
これも一概には言えません。
- 個別 → フォローは手厚いが競争が見えにくい
- 集団 → 刺激はあるが個別対応が難しい
それぞれにメリット・デメリットがあります。
大切なのは、その子に合っているかどうか
です。
良い塾の共通点
では、良い塾とは何でしょうか。
これは一つに決められるものではありませんが、 少なくとも言えるのは、
生徒を見ているかどうか
です。
- 成績を把握しているか
- 性格を理解しているか
- 状況に応じて指導を変えているか
これらができていない塾は、注意が必要です。
全員同じ指導はあり得ない
生徒は一人ひとり状況が違います。
それにもかかわらず、
- 全員同じテキスト
- 全員同じ宿題
という指導は、本質的ではありません。
それは運営上の都合であって、生徒のためではないからです。
まとめ
塾選びで大切なのは、
- 表面的な条件で選ばないこと
- その子に合っているかを見ること
- 生徒を見ている塾かどうかを確認すること
です。
塾は「通うこと」が目的ではなく、
成長するための環境
であるべきです。