「ちゃんと勉強しているのに成績が伸びない」
こうした悩みを持っている生徒は少なくありません。
ですが、その原因はシンプルです。
やらされている状態で勉強している
これに尽きます。
指示待ちの状態では伸びない
伸びない生徒の特徴として多いのが、「指示待ち」です。
例えば、
- 「何をやればいいですか?」と常に聞く
- なぜその勉強をしているのか説明できない
- 課題だからやっている、で思考が止まっている
もちろん課題をやること自体は大切です。
ですが、「なぜそれをやるのか」を考えていない状態では、成長にはつながりません。
“やっているつもり”になっている行動
指示待ちの状態の生徒は、行動にも特徴が出ます。
- 答えを写して終わる
- 少し詰まるとすぐ解答を見る
- 長時間机に向かって「やった気」になる
特に最近多いのが、
- スマホを触りながら勉強している
これは一概に悪いとは言えません。
調べ物や質問など、便利な使い方もあります。
ただし、
時間だけ満たして満足している状態
になっているのであれば、意味がありません。
ノートはきれいでも意味がない
ノートをきれいに取ること自体は悪いことではありません。
ですが、
- 見返さない
- 理解していない
この状態であれば、それはただの作業です。
学生にとって大事なのは「理解して頭に入れること」
であって、ノートを作ることではありません。
伸びる生徒は何が違うのか
一方で、伸びる生徒には共通点があります。
- 自分でやるべきことを考える
- なぜその勉強をしているのか理解している
- できない部分を放置しない
つまり、
主体的に勉強している
ということです。
どうすれば変わるのか
では、どうすれば「やらされている状態」から抜け出せるのでしょうか。
大切なのは、問いを持つことです。
- なんでこれをやっているのか
- 次に何をするべきか
- 自分はどうなりたいのか
こうした問いに、自分なりの答えを持つことが重要です。
私自身、授業の中でよくこうした問いを投げかけます。
こちらから一方的に与えるのではなく、
自分で考えてもらうことを大切にしています。
勉強は、誰かにやらされるものではなく、
自分で進めていくものだからです。
まとめ
勉強しているのに伸びない人の特徴は、
- やらされている状態であること
- なぜやるのかを考えていないこと
- できない部分と向き合っていないこと
そして、それを変えるために必要なのは、
主体的に考えること
です。
勉強の質は、やり方よりも「姿勢」で大きく変わります。