都立高校受験に向けて勉強を進める中で、
「何を優先すればいいのか分からない」という人は多いと思います。
内申、過去問、勉強時間…。
どれも大切に見えますが、実は多くの受験生が少しずつズレた努力をしています。
今回は、都立高校受験で本当に大切なことを整理します。
内申は大事。でもそれだけでは足りない
まず前提として、内申は非常に重要です。
都立高校の入試では、総合点の約3割が内申で決まります。
また、内申が高ければ私立高校の併願も有利になります。
そのため、1年生・2年生のうちから内申を意識することは大切です。
ただし、ここで注意が必要です。
内申ばかりを気にしすぎると、受験に失敗します。
入試の7割は当日の試験で決まります。
内申にこだわり続けて受験勉強が遅れると、気づいたときには本番まで時間がありません。
内申と受験勉強、このバランスが非常に重要です。
過去問は「解きっぱなし」が最悪
次に多いのが、過去問の使い方のズレです。
過去問はとても重要です。
ですが、多くの生徒が「解くだけ」で終わっています。
正直に言うと、これは最悪です。
問題を解く目的は、
- できることを確認するためではなく
- できない部分を見つけるためです
例えば社会で、
- 歴史はできた
- 公民もできた
- 地理ができなかった
となった場合、
「できてる!よかった!」で終わるのではなく、
地理をやれ
という話です。
できている部分の確認には、ほとんど意味はありません。
本当に意味があるのは、「できていない部分をどう埋めるか」です。
本当に大切なのは「主体性」
ここまで見てきたように、
- 内申を気にすること
- 過去問を解くこと
どちらも間違いではありません。
ですが、それをどう使うかが重要です。
そして、その根本にあるのが
主体性です
主体的だからこそ、
- 内申を意識して行動できる
- 過去問を解いて課題を見つけられる
- 目標から逆算して勉強できる
逆に、主体性がなければ、
- 言われたことをやるだけになる
- 解いて終わりになる
- 改善が起きない
こうなってしまいます。
まとめ
都立高校受験で大切なのは、テクニックではありません。
- 内申と受験勉強のバランスをとること
- 過去問を分析のために使うこと
- 自分の弱点と向き合うこと
そして何より、
主体的に取り組むこと
これがすべての土台になります。