しっかり勉強しているのに、なかなか伸びない。
こういう人は少なくありません。
しかし、その原因はシンプルです。
努力の方向が間違っている
からです。
すべては「土台」の上に積み上がる
英語でも数学でも同じです。
力は必ず、基礎の上に積み上がるようにできています。
英語であれば、
- 英文法
数学であれば、
- 計算力
- 定理・公式の理解
です。
ここがあいまいなままでは、どれだけ努力しても伸びません。
関連記事:英語の土台についてはこちら
→ 英語は何から始める?初心者が最初にやるべき勉強法【完全ロードマップ】
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間違った努力とは何か
間違った努力には共通点があります。
それは、土台ができていないのに、背伸びをすることです。
例えば英語であれば、
- 文法があいまいなまま長文に挑戦する
- 正しい読み方ができていないのに速読に手を出す
数学であれば、
- 定理の理解が不十分なまま難問に取り組む
- 問題ごとに解法を暗記しようとする
です。
これらは一見努力しているように見えますが、 方向がずれているため結果につながりません。
努力そのものが悪いのではありません。
「何を、どの順番で、どう積み上げるか」が大切です。
量か質かという問いは意味がない
よくあるのが、
「量が大事か、質が大事か」
という議論です。
結論はシンプルです。
どちらも必要です。
質の高い理解をしたうえで、量をこなす。
これが唯一の正解です。
英語であれば、
- 文法を理解する
- それを使って問題を解く
数学であれば、
- 定理の導出を理解する
- それを使って問題を解く
この流れが必要です。
伸びる人に共通する変化
生徒が伸びる瞬間ははっきりしています。
それは、自分で解決しようとし始めたときです。
例えば、
- 「ここまでは自分で考えたが、その先がわからない」
という質問が出てくるようになります。
これは、思考している証拠です。
逆に、
- 「わかりません、教えてください」
だけでは、なかなか伸びません。
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→ 主体的に取り組まない限り、勉強は伸びません
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「考える力」にも土台が必要である
よく「考えろ」と言われます。
しかし実際には、考えるためにも土台が必要です。
英語であれば、
- 英文法の理解
数学であれば、
- 基本事項の理解
- 定理の意味の理解
です。
これがあるからこそ、思考が成立します。
まとめ
努力は大切です。
しかし、正しい方向で努力しなければ意味がありません。
- 土台を固める
- 理解を重視する
- 量をこなす
- 自分で考える
この積み重ねが、本当の実力につながります。
努力は「方向」がすべてです。