「参考書は何冊もやるべきですか?」
これは受験生からよく聞かれる質問です。
結論から言うと、
基本的に参考書はそんなにいりません
極端に言えば、
- 教科書
- 基本的な問題集1冊
- 過去問
これで十分です。
参考書を増やす人の問題点
参考書を何冊も買う人には共通点があります。
- 友だちにすすめられたから
- 評価が高いから
- 有名な先生の本だから
気づいてほしいのは、
参考書を選ぶこと自体が目的になっている
という点です。
もともと参考書は、
- 自分に足りない力を補うため
- 教科書の補助として使うため
- わからない部分を理解するため
に使うものです。
「この参考書を使えば受かる」なんてことはありません。
もし本当にそんなものがあるなら、全国でその方法が採用されています。
まずは教科書を使う
私は基本的に教科書派です。
まずは教科書を読みましょう。
前提知識に不安があれば、学年を下って復習します。
教科書が難しい場合は、それを補う教材を使えばOKです。
- 教科書ガイド
- 基本的な問題集
こうしたもので十分です。
1冊をやり切ることが重要
参考書を何冊もやるよりも、
1冊をしっかりやり切ることの方が圧倒的に大事です
基本が身についていない状態で新しい参考書に手を出しても、意味がありません。
必要ならピンポイントで使う
一通り学習が終わり、自分の弱点が見えてきたら、
- 英作文が苦手 → 英作文特化
- 数列が苦手 → 数列特化
といったように、ピンポイントで問題集を使うのは有効です。
ただしこれはあくまで「補強」です。
教科書がない場合はどうするか
学校の教科書が手元にない場合もあります。
その場合は、
- 癖が少ない
- 全体をまんべんなく扱っている
いわば「教科書に近い参考書」を選ぶのが良いでしょう。
その方が、自分で情報を補いながら学習しやすくなります。
まとめ
参考書について大切なのは、
- 何冊やるかではない
- 何を身につけるかである
まずは教科書を中心に、
- 基礎を固める
- 1冊をやり切る
- 必要に応じて補う
この流れを意識してください。